こんにちは。
クライミングジムグーフィーかんじです。
こちらの論文の要約を
神奈川県立体育センター
指導研究部 スポーツ科学研究室
【テーマ設定の理由】
外で遊ぶしかなかった時代と比べて、意識的に計画的に体を動かさないと能力が伸びなくなってしまう。
特に、幼児期は運動技能の習得・発達の基礎となる基本的運動技能(走る・転がる・跳ぶなど)の習得は重要。
体力・運動能力の向上を図る幼児向けの運動プログラムを作成し、体力・運動能力測定を実施することでプログラムの効果を検証することとした。
【ケガの増加】
遊びや運動活動の経験の少ない子どもたちは、転び方を知らずに大きくなり、危険な状況になっ
ても、うまく対処することができない子どもが多くなっている。
【幼児期の発育、発達】
・すべての子どもたちが身につけるべき身体能力の要素
「短時間に集中的に力を発揮する身体能力」
「持続的に力を発揮する身体能力」
「柔軟性を発揮する身体能力」
「巧みに身体を動かす身体能力」
初等中等教育修了の段階で身につけるべき。
生涯にわたって運動やスポーツに親しむための基礎となる技能を習得す
ることが必要である。
人間には運動を身につけるのにとても適した時期が3つあると述べており、
その第1期は幼児期、つまり歩き始めた1歳から小学校に入るまでの5年ほど。
「歩く」「とぶ」「投げる」「捕る」
などの人間として不可欠な基本的運動能力の発達を促すような内容こそが真剣に検討され、実践されなくてはならない。
【乳幼児の運動指導の現状と問題点】
幼稚園での運動指導への取り組みはあまり効果がない。
母親、父親の影響力が大きく
子どもの興味・関心に基づいた自発的な遊びのかたちでの運動が重要。
【子供を取り巻く現状】
本来、子どもはからだを動かして遊ぶことを好み、仲間同志で群れて遊んだりするなかで、自分のからだをコントロールする能力を身につけてきたと考えられる。
特に、異年齢集団の中では年長者が難しい動きをやって見せることで、年少者に「やってみたい」「できるようになりたい」といった気持ちを起こさせ、まねをしてみたり、教えてもらったりすることで身につけることができた動きも多くあったと考えられる。
【幼児期の発育発達】
神経系の発達が著しい幼児期には、完成された特定の運動よりも多種多様な動きを体験し、身体を動かすことの楽しさを体感することが、子どもの自発性や創造性を育むと考える。
【まとめ】
子どもの体力・運動能力向上プログラムの必要性
子どもの体力・運動能力を向上させるためには、自発的に子どもが何度もチャレンジしたくなるような、競争や協力の要素が入り、なおかつ緊張感や達成感を味わえるような魅力的な運動遊びを取り入れたプログラムを作成することが必要である。
【感想】
子供にはいろいろな動きをさせましょう!!
お父さん、お母さんは色々な動きを子供に見せてまねさせましょう。
(いろいろな動きは論文参照してください)
以上。
【感想2】
親が勉強しろーって言うのは、勉強して学歴を獲得することが幸せになると思っているからなわけで。
ただ、自分が幸せかどうかは自分自身が決めるものです。
コンビニのおにぎりおいしー幸せー、毎日の散歩たのしいー
という人もいれば
高級フレンチ食べても満足できない人。リゾートいけない私はかわいそうな人。
って思う人もいるわけで。
私の周りにも、親と絶縁関係の人がちょこちょこいます。
頑張って育てたのにその結果、絶縁とかってなんだかなぁーと思います。
子供が大人になったとき一緒にご飯食べたり、飲んだり、楽しく会話したりするだけで良くないですか?
くだらないことで関係をこじらせて孫の顔も見れない、、、、
悲しい世の中だなぁーとたまに思います。
ってマックで隣の女子高生が言ってました。